【日帰り旅】富山駅からレンタカーで称名滝へ③ イノシシに遭遇、熊王の水と温泉で締める帰り道

富山駅から称名滝へ 全3回の③ 熊王の水と温泉、帰り道のイノシシ

富山みっけの連載「みっけの旅」第1弾、富山駅からレンタカーで称名滝へ行く日帰り旅。3回目は帰り道です。

称名滝から富山駅へ戻る途中には、立山黒部アルペンルートの入口・立山駅と、日帰り温泉の立山吉峰温泉 ゆ〜ランドがあります。

みっけの旅 第1弾 富山駅からレンタカーで称名滝へ(全3回)

  • ① 富山駅〜立山あるぺん村〜立山サンダーバード〜ドライブイン剣(お昼)
  • ② 称名平駐車場〜遊歩道〜称名滝〜レストハウス称名
  • ③ 帰り道(イノシシ・立山駅前の寄り道・吉峰温泉ゆ〜ランド)(この記事)

第3回のポイント

  • 帰りの山道ではイノシシ・サル・タヌキに出会った。動物の飛び出しに注意
  • 立山駅前には、おにぎり・食事・カフェの店が並ぶ
  • 立山観光案内所では電動アシスト自転車を借りられる(看板では3時間3,000円)
  • ゆ〜ランドは大人750円、10:00〜21:00、毎週火曜休み

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目次

帰り道で、イノシシの親子に遭遇

称名滝から立山駅へ下りてくる途中、なんと道路をイノシシの親子が横切っていきました。

立山町の道路を渡るイノシシの親子
2026年10月11日撮影(車のナンバーにはモザイクをかけています)

じつはこの日、見かけたのはイノシシだけではありません。サルも出てきましたし、タヌキもいました。このあたりは、野生の動物がふつうに暮らしている場所です。

道のあちこちには「クマ出没注意」の看板も立っています。車で行ける場所とはいえ、すぐそばに野生の動物がいる、という意識は持っておいてください。ドライバーの皆さんは、カーブの多い道ではスピードを落として、動物の飛び出しに気をつけて走りましょう。

立山駅、アルペンルートの富山側の入口

立山駅は、立山黒部アルペンルートの富山側の入口です。駅舎には「55th anniversary」の看板があります。アルペンルートは1971年(昭和46年)に全線が開通し、2026年で55年目です。ここからケーブルカーで上へ向かいます。紅葉の時期は乗り物に乗る人で朝から混み合うので、今回は乗らずに、駅前だけ歩きました。

立山駅 駅舎
2026年10月11日撮影

駅前のロータリーには、称名滝探勝バスの乗り場があります。

立山駅前 称名滝バスのりば
2026年10月11日撮影(人物にはモザイクをかけています)

午後の立山駅は、やはり観光客でいっぱいでした。ロータリーのまわりで座って休む人、バスを待つ人で大にぎわいです。私たちは車で称名滝まで行ったので、この混雑に巻き込まれずにすみました。寄りたいところに自分のペースで寄れるのが、レンタカーの旅のいいところです。

熊王の水で、キンキンの水分補給

駅前のロータリーのそばには、大きな石を組んだ水飲み場「熊王の水」があります。石の間から、2本の筋になって水が流れ出ています。

立山駅前 熊王の水
2026年10月11日撮影

富山県の名水のページ(周辺の見どころ)によると、冷たくておいしい水として知られていて、昔から立山の雄山神社へお参りに向かう人たちが、この水でのどをうるおしてきたそうです。

※熊王の水のいわれは、富山県「とやまの名水 立山玉殿の湧水」のページより。

じつは私、サイクリングでここまでよく来るのですが、いつもこの水で水分補給をしています。キンキンに冷えていて、夏でもおいしいんです。

立山駅まで来れば、このおいしい水が飲めるので、わざわざ飲み物を買っておかなくても大丈夫。空のボトルを1本持っていくのがおすすめです。

駅前のイチョウは、ちょうど黄色く色づき始めていました。

立山駅前のイチョウ
2026年10月11日撮影

立山駅前で寄り道

駅前の通りには、食事やおにぎり、カフェ、お土産の店が並んでいます。ドライブイン剣がお休みの日のお昼にも使えます。

おにぎりの志鷹

「山歩きに最適!」の看板が出ている、おにぎりと軽食の店です。富山米を使った手づくりのおにぎりは、2個入りで700円。そばやうどん、カレーもあります。

おにぎりの志鷹 外観
2026年10月11日撮影
品名値段
おにぎり(2個入り)700円
白えびコロッケ(1個)550円
そば/うどん各700円
山菜そば/山菜うどん各850円
天ぷらそば/天ぷらうどん(白えびのかき揚げ入り)各1,000円
カレーライス1,000円
白えびコロッケカレー1,500円
ソフトクリーム(バニラ・抹茶・ミックス)600円

第1回のサンダーバードでおにぎりを買っていなければ、ここで買っておくのも手です。

おにぎりの志鷹 メニュー
2026年10月11日撮影

店の前には、自転車をかけておけるスタンドもありました。

立山駅前の自転車スタンド
2026年10月11日撮影

お食事・喫茶 あおき

駅前の角にある食堂と喫茶の店です。店先の黒板には、ひだ牛コロッケと立山コロッケ(里芋・チーズ)が各250円、イチゴスムージー500円、ベリーベリースムージー600円と書かれていました。カレーと牛丼は持ち帰りもできます。

お食事・喫茶 あおき 外観
2026年10月11日撮影

近くには立山カルデラ砂防博物館もあります。

立山カルデラ砂防博物館
2026年10月11日撮影
お食事・喫茶 あおき メニュー
2026年10月11日撮影

立山観光案内所で、電動アシスト自転車

駅前の立山観光案内所では、電動アシスト付きの自転車などを貸し出しています。看板の料金は3時間3,000円です。2023年度の観光庁の資料では、受付は午前中まで、11歳以上・身長150cm以上が条件とされていました。車を置いて、駅のまわりを走ってみるのもよさそうです。

電動アシスト自転車なら、立山駅から第2回で紹介した称名平駐車場(遊歩道の入口)まで、自転車で上っていくこともできます。そこから先は自転車通行止めなので、レストハウス称名や滝へは歩きです。途中には第1回のドライブイン剣もあります。

立山駅まではレンタカーで来て、ここで電動アシスト自転車に乗りかえ、山の空気を感じながら軽いスポーツを楽しむ。そんな自然とふれあう回り方もありですね。

立山観光案内所 電動自転車のレンタル
2026年10月11日撮影

ロコモーション COFFEE AND BED

黒い外壁のカフェです。店先には「サイクルステーション立山」の旗が立っていて、取材の日も自転車の人を何人も見かけました。ケーキはお店で焼いた手作りで、テラス席は犬連れでも入れます。

北陸と信越の5県(富山・石川・福井・長野・新潟)に住んでいるか働いている人は、身分証を見せると10%引きになる「北信越割」がありました。

COFFEE AND BED メニュー
2026年10月11日撮影
COFFEE AND BED 外観
2026年10月11日撮影

五十嶋商店

通りを渡ると、おにぎりの志鷹や五十嶋商店が並ぶ一角です。

立山駅前の通り
2026年10月11日撮影

太郎平小屋グループの総合案内所を兼ねた店で、地酒や食品、雑貨を扱っています。店の前のテーブルで、登山帰りの人がくつろいでいました。

五十嶋商店 外観
2026年10月11日撮影

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立山吉峰温泉 ゆ〜ランドで、汗を流す

富山駅へ戻る道の途中、立山町吉峰のグリーンパーク吉峰の中に、日帰り温泉のゆ〜ランドがあります。取材の日は14時すぎに着きました。

公園の中には、宿泊やレストランのある「よしみねハイツ」もあります。

グリーンパーク吉峰 よしみねハイツ
2026年10月11日撮影

時間とお休み

開館は10時から21時まで(受付は20時30分まで)。お休みは毎週火曜日で、ほかにメンテナンスで休む日もあります。2026年10月は、6日(火)・27日(火)・28日(水)がお休みで、13日(火)と20日(火)は休まずに営業します(店頭の掲示より)。

毎月第3土曜・日曜は、保護者と一緒なら小学生以下の入浴料が無料(5人まで)になる「お子様無料デイ」です(2026年10月は17日・18日)。

駐車場は無料です。平日は、富山地方鉄道の岩峅寺駅から無料の送迎もあります(時刻は公式でご確認ください)。

ゆ〜ランド 開館時間と10月の定休日
2026年10月11日撮影

料金と割引

入り口の掲示(2026年4月1日から)の料金です。

区分料金
大人(中学生以上)750円
こども(3歳以上・小学生以下)380円
幼児(2歳以下)無料
障害のある人(本人と介護者1名)大人720円・こども360円
団体(10名以上)大人720円・こども360円
JAF会員(5名まで)・モンベル会員・イオンカード大人720円・こども360円
立山町民の75歳以上500円
回数券(11枚つづり)7,500円

障害者手帳などの割引は、券売機の「その他の5%引き」ボタンで券を買い、受付で手帳を見せる形です。タオルやカミソリも館内で買えます。

ゆ〜ランド 券売機の案内
2026年10月11日撮影
ゆ〜ランド 料金案内
2026年10月11日撮影

入口と、町営バスのバス停

こちらがゆ〜ランドの入口です。建物の前には立山町営バスの「吉峰」のバス停もあります。

立山吉峰温泉 ゆ〜ランド 外観
2026年10月11日撮影
立山町営バス 吉峰バス停
2026年10月11日撮影

店舗情報

項目内容
施設名立山吉峰温泉 ゆ〜ランド(グリーンパーク吉峰)
住所富山県中新川郡立山町吉峰野開12
営業時間10:00〜21:00(受付は20:30まで)
定休日毎週火曜日(2026年10月は6日・27日・28日)
入浴料大人750円・こども380円
電話076-483-2828
立山吉峰温泉 ゆ〜ランド(立山町吉峰)

富山駅に戻って、一杯

温泉から富山駅までは、車で30分ほどです。レンタカーを返したら、時間に余裕がある人は、富山駅の「とやマルシェ」で一杯やって帰るのもいいですね。

さいごに

立山の紅葉は、上まで行かなくても楽しめます。レンタカーで好きな音楽をかけて、道なりに走るだけ。それだけで、ちょっとした山のドライブになりますよ〜!

帰りはお風呂で汗を流して、富山駅へ。時間に余裕があれば、車を返したあとに、富山駅の「とやマルシェ」にあるすし玉で、ビールとお寿司で一杯。そんな締めはいかがでしょうか〜!

この記事は2026年10月11日時点の、現地の様子と、各施設の店頭の掲示、公式サイトをもとに書いています。営業時間や料金、道路の状況は変わることがあるので、おでかけ前に公式でご確認くださいね。

新しくできたお店、なくなったお店、気になる工事。
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この記事を書いた人

かおるのアバター かおる 富山みっけ 編集人

富山みっけの中の人です。
ふだんはWebエンジニアで、システム寄りの仕事をしています。もともと書く人ではないので、むずかしい言葉を使わずに書くようにしています。
カメラは昔からやっていて、得意なのはライブハウスやクラブの撮影です。PR記事の取材では、撮影までやらせてもらうこともあります。
お酒が好きで、一日の終わりの晩酌が生きがいです。富山は酒も魚もうまいので、それだけで住んでいる価値があると思っています。休みの日は自転車で走っています。

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