富山市呉羽町の「山口書店」が、2026年7月31日で閉店しました。1945年(昭和20年)の創業から81年でした。
店主は山口憲子さん(79歳)。創業したのは父の文男さんです。インターネット販売や電子書籍が広がり、若い人の本離れも重なって、3年ほど赤字が続いたことが閉店の理由と報じられています。
地元の人のほか、呉羽の中学生・高校生や、通勤の行き帰りに立ち寄る人が使っていた店でした。閉店の日には、常連客から惜しむ声が寄せられたと伝えられています。店があったのは富山市呉羽町6571。あいの風とやま鉄道の呉羽駅からは約1.1km、歩いて14分ほどの場所です。9月28日時点で、跡地に入る店は発表されていません。
閉店のお知らせ
山口書店に公式サイトとSNSはなく、閉店は新聞で伝えられました。北日本新聞が7月30日に、富山新聞(北國新聞)が閉店当日の7月31日に、それぞれ店の様子を記事にしています。
INFO北日本新聞webunプラス「地域に親しまれ81年 富山・呉羽町の山口書店が歴史に幕、常連客から惜しむ声」webun.jp富山新聞(北國新聞)も「呉羽で81年・山口書店が閉店 きょう、常連客から惜しむ声」として、同じ日に伝えています。
SNSアカウントは見つけられませんでした。
お店の様子


跡地
9月28日時点で、跡地に入る店は発表されていません。
地図
最寄り駅はあいの風とやま鉄道の呉羽駅で、徒歩約14分(約1.1km)です。
車の場合は、北陸自動車道の富山西ICから約16分です。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 山口書店 |
| 住所 | 富山市呉羽町6571 |
| 開業 | 1945年(昭和20年) |
| 閉店日 | 2026年7月31日(金) |
| 営業年数 | 81年 |
| どんな店 | 本・雑誌を扱う町の書店 |
さいごに
地域に長く愛されてきた書店が閉店してしまうのは、やっぱり寂しいですね。インターネット通販や電子書籍が便利になった今でも、私は実際に本を手に取って、店内を歩きながら「これ面白そう」と新しい一冊に出会う時間が好きです。文房具も同じで、試し書きをしたり、ノートの紙質を実際に触って確かめたりするのが楽しみの一つ。便利さだけでは代えられない、実店舗ならではの魅力があると思います。またいつか、このエリアに本屋さんが戻ってきてくれることを願っています。
同じ呉羽では、10月1日にシフォンケーキの専門店が開きます。

※この記事は2026年9月28日時点の情報です。ほかの店舗の営業時間や通販の内容は変わることがあるので、お出かけ前に公式の情報をご確認ください。








