🏺 9月27日(日)から、民俗民芸村の陶芸館で「やきものと水運」
やきものは、船で運ばれて広まった。青磁・白磁・染付を通して、その道筋をたどる展示です。白岩川を運ばれ、水橋を中継地に出回ったと考えられる「越中瀬戸焼」も並びます。
会期は2027年2月23日(火・祝)まで。11月21日(土)13:30からは展示解説会(30分ほど・申込不要)があります。
| 会期 | 2026年9月27日(日)〜2027年2月23日(火・祝) 休館:12月28日〜1月4日 |
| 時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 会場 | 富山市民俗民芸村 陶芸館(富山市安養坊1118-1) |
| 観覧料 | 1館 大人100円/7館共通 大人530円 高校生以下は無料 |
| 展示解説会 | 11月21日(土)13:30〜、30分程度/申込不要・要観覧料 |
| 駐車場 | 無料 |
| 問い合わせ | 民俗民芸村管理センター 076-433-8270 |
観覧料と、無料になる人
| 観覧料 | |
|---|---|
| 大人(個人) | 1館 100円/全館 530円 |
| 大人(20人以上の団体) | 1館 90円/全館 420円 |
| 高校生以下 | 無料(18歳になった日以後の最初の3月31日までの人も無料) |
次の人は、観覧料が無料になります。
- 障害のある方と介護者:身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳、またはスマートフォンの「ミライロID」を提示
- 富山市内在住の70歳以上の方:申請
- おでかけ定期券をお持ちの方:提示
- 孫とおでかけの方:祖父母(住所の要件あり)と孫・ひ孫
陶芸館「やきものと水運」の紹介文
かつて、やきものの多くは船で運ばれました。現代の陶磁器の装飾や焼成技術の源流を辿ると、中国~東南アジア・西アジアに至る海路や、朝鮮半島や国内他地域の海や河川を介してもたらされた影響がうかがえます。本展では、青磁や白磁、染付などの製品を通して、水運による陶磁器文化の伝播をご紹介します。
また、白岩川を運ばれ、水橋地区を中継地として流通したと考えられる越中瀬戸焼についてもご紹介します。
出典:富山市民俗民芸村 連携企画展〜水橋物語〜 チラシ(PDF)
展示される4点
| 作品 | 時代・出土地 | 所蔵 |
|---|---|---|
| 青磁蓮弁文鉢 | 中国 元〜明時代 | 富山市佐藤記念美術館 所蔵 |
| 青花飛馬文碗 | 中国 明時代 | 富山市佐藤記念美術館 所蔵 |
| 中国陶磁器片 | 南宋〜明時代/富山市水橋金広・中馬場遺跡 出土 | 富山市埋蔵文化財センター 所蔵 |
| 越中瀬戸焼 灰釉印花文小皿片 | 富山市水橋金広・中馬場遺跡 出土 | 富山市埋蔵文化財センター 所蔵 |
民俗民芸村の展示案内で、写真つきで紹介されている4点です。展示の全体の点数は公表されていません。
水橋の遺跡から出た中国の陶磁器のかけらと、同じ遺跡から出た越中瀬戸焼のかけらが並ぶのが、この展示の軸です。海の向こうから来たやきものと、川を下ってきた地元のやきものが、同じ水橋の土から出ています。
連携企画展「水橋物語」、5つの館で開催中
この展示は、民俗民芸村の連携企画展〜水橋物語〜のひとつです。2026年4月に水橋地区の7つの小中学校が統合して「水橋学園」が開学したことを記念した企画です。
| 館 | 展示 | 会期 |
|---|---|---|
| 売薬資料館 | 水橋の売薬業 | 6/18〜11/23 |
| 民俗資料館 | 水橋と北前船 | 7/25〜11/30 |
| 考古資料館 | 水橋の遺跡 3000年ものがたり | 8/8〜2027/1/31 |
| 陶芸館 | やきものと水運 | 9/27〜2027/2/23 |
| 篁牛人記念美術館 | 牛人と盤若「呉羽山の二画人」 | 10/3〜2027/2/18 |
10月12日(月・祝)13時からは「5人の学芸員によるリレー解説」もあります。民俗資料館前に13時集合、15時30分ごろまで、入館料420円(全館)で申込不要です。
行き方
| 車 | 富山駅から約10分/富山IC・富山西ICから約20分。駐車場無料 |
| バス | 富山地方鉄道バス 富山駅前⑦のりばから「新桜谷町」行、「安養坊」または「富山市民俗民芸村」下車、徒歩5分 |
行く前に、これだけ
- 9月27日(日)から2027年2月23日(火・祝)まで。年末年始は休館
- 陶芸館だけなら大人100円、高校生以下は無料
- 障害のある方と介護者は、手帳かミライロIDの提示で無料
- 展示解説会は11月21日(土)13:30から。10月12日(月・祝)は5館のリレー解説
- 駐車場は無料
さいごに
中国から来た器のかけらと、越中瀬戸焼のかけらが、同じ水橋の遺跡から出ている。この並びだけで、港町だった水橋の姿が少し見える気がします!
陶芸館だけなら100円で、展示を見るだけなら30分もあれば回れると思います。5か月近くやっているので、呉羽山のほうへ行くついでに寄ってみてはいかがでしょうか〜。
連携企画展「水橋物語」の全体と、ほかの館の展示は、こちらの記事にまとめています。

5館の展示と解説会の日程 → 連携企画展~水橋物語~チラシ(PDF)
この記事は2026年9月14日時点の、富山市公式サイト、連携企画展~水橋物語~のチラシ、富山市民俗民芸村のサイトをもとに書いています。内容が変わることもあるので、おでかけ前に公式でご確認くださいね。








